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ドメスティック・バイオレンス対策とは… |
◇項目◇ | ||
【1】ドメスティック・バイオレンス(DV)とは? 【2】DVを受けたら |
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◇本文◇ | ||
【1】ドメスティック・バイオレンス(DV)とは? ドメスティック・バイオレンス(DV)とは、直訳では「家庭内暴力」をいいますが、一般的には 「夫や恋人など親密な関係にある、又はあった男性から女性に対して振るわれる暴力」 という捉え方が一般的になってきています。 ここでいう「暴力」とは、生命又は身体に対する不法な攻撃のみならず、心身に有害な影響を及ぼすような精神的暴力および性的暴力も含まれます。 DVは、家庭内で行われるという行為の性質上、プライベートな問題として、被害が表面化することがあまりありませんでした。また、近代社会まで連綿と続いてきた男尊女卑意識の残存、男女の経済力の格差等、我が国の男女が置かれている状況により、女性の人権を侵害する大きな問題であるにもかかわらず、その重大性になかなか気付かれずにいました。 しかし、夫・パートナーからの暴力などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害する重大な問題であり、決して家庭内でのみ解決できるものではありません。しかも、国の調査や警察庁の統計、相談件数等によると少数の人が被害を受けているのではなく、多くの人が被害を受けているのです。 DVは人権に直接関わる深刻な問題であり、男女共同参画社会形成のために速やかに取り組むべき課題です。 【2】DVを受けたら (1)写真や、医者の診断書、日記等被害の証拠をとっておく。 (2)身体の危険を感じたら、警察へ日頃から警察の生活安全課等に相談しておくことも有用です (3)生活や住居について福祉事務所、女性相談センター、民間の相談機関等に相談する (4)配偶者から逃げた場合、生活保護や、公的支援制度を利用する (5)信頼できる弁護士に相談する |
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項 目 | ベスト | ベター |
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ドメスティック・バイオレンスについて | 滋賀県 | 宮崎県 警察本部 |
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